村のぱん屋・SUNの特徴
コンビニ・スーパーでパンを買っていた人からの乗り換え続出中のパン屋です。
「もっと早く知っていればと後悔です。」お客様より
村のぱん屋・SUNに、初めて買いに来てくれたお客様の言葉です。
大きな声では、言えないのですが
「スーパーやコンビニさんで買っていたことを後悔するほど、リーズナブルで美味しい。」
みたいなんです。(ありがとうございます。)
ですが、みなさまがイメージする普通のパン屋とはちょっと違います。
どう違うのかといいますと、村のぱん屋・SUNは社会のさまざまな壁によって、行き場を確保しがたい人たちの就労を支援する場所。
心の病などで、働きたいけど働けない人たちが社会にでるために、パン作りという仕事をとおして、自立することを目指しています。
立ち上げの平成13年は今よりも、心の病を持った方が働く場所を見つけることが難しい時代でした。
だから、働く場所となるパン屋を作ろう!創業者の小川千穂子の熱い想いで、
この「村のぱん屋・SUN」は誕生しました。
ここには、石窯があるわけではありません。酵母から作るパンもありません。
ましては、パン職人がいるわけでもありません。
でも、設備や職人が居なくても「お客様を笑顔にするパンは作れる」
その一心で、パンを焼きつづけ、今ではパンの収益で働く方に
賃金を払うことができています。
三温糖、自然塩を使い、具材もできるだけ手づくりとこだわっていますが、
パン生地に添加物を使っていないため、早めに固くなることもあります。
(トーストやレンジで温めれば美味しく食べられます♪)
パンは味や見た目が一番重視!という人以外であれば、きっと気に入って頂けると思います。
当店のロングセラーは、餡(あん)から手づくりの「あんぱん」
お客様からも嬉しいお声をいただきました
さて、そんな村のぱん屋・SUNのロングセラーは「あんぱん」です!
(お客様の声)にありますように、実は、当店のあんぱんは、「あんから手づくり」なんです。
通常のぱん屋さんは、既成のあん(あんこにできあがった状態のもの)を仕入れて、パンのなかに入れて作るのですが
当店は、あずきを煮て、あんこも店内で作っています。
その自家製餡(つぶあん)はたっぷりとパンの生地にうめこんで、焼いたら出来上がり~!
まだ一度も召し上がっていませんでしたら、ぜひご賞味ください!
たま~に「練乳ぱん」に、その座を奪われることもありますので、店頭で要チェックしてみてくださいね!
ちょっと洒落た気取った風な「あんぱん」の写真ですが、1個90円とリーズナブルで、手づくりのやさしい味のする「あんぱん」ですよ。